イエス途󠄃徃くとき、生れながらの盲人を見給ひたれば、
And as Jesus passed by, he saw a man which was blind from his birth.
he saw
〔ヨハネ傳9章32節〕32 世の
太初より、
盲目にて
生れし
者の
目をあけし
人あるを
聞きし
事なし。
弟子たち問ひて言ふ『ラビ、この人の盲目にて生れしは、誰の罪によるぞ、己のか、親のか』
And his disciples asked him, saying, Master, who did sin, this man, or his parents, that he was born blind?
who
〔マタイ傳16章14節〕14 彼等いふ『
或人はバプテスマのヨハネ、
或人はエリヤ、
或人はエレミヤ、また
預言者の
一人』
〔ヨハネ傳9章34節〕34 かれら
答へて『なんぢ
全󠄃く
罪のうちに
生れながら、
我らを
敎ふるか』と
言ひて、
遂󠄅に
彼を
追󠄃ひ
出せり。
イエス答へ給ふ『この人の罪にも親の罪にもあらず、ただ彼の上に神の業の顯れん爲なり。
Jesus answered, Neither hath this man sinned, nor his parents: but that the works of God should be made manifest in him.
Neither
〔ヨブ記1章8節〕8 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝心をもちひてわが
僕ヨブを
觀しや
彼のごとく
完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
人世にあらざるなり~
(12) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章3節〕3 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝心をもちひて
我僕ヨブを
見しや
彼のごとく
完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
人世にあらざるなり
汝われを
勸めて
故なきに
彼を
打惱さしめしかど
彼なほ
己を
完うして
自ら
堅くす~
(6) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ヨブ記21章27節〕27 我まことに
汝らの
思念を
知り
汝らが
我を
攻擊んとするの
計略を
知る
〔ヨブ記22章5節〕5 なんぢの
惡大なるにあらずや
汝の
罪はきはまり
無し~
(30) かれは
罪なきに
非ざる
者をも
拯ひたまはん
汝の
手の
潔󠄄淨によりて
斯る
者も
拯はるべし 〔ヨブ記22章30節〕
〔ヨブ記32章3節〕3 またヨブの三
人の
友答ふるに
詞なくして
猶ヨブを
罪ありとせしによりて
彼らにむかひて
怒を
發せり
〔ヨブ記42章7節〕7 ヱホバ
是等の
言語をヨブに
語りたまひて
後ヱホバ、テマン
人エリパズに
言たまひけるは
我なんぢと
汝の
二人の
友を
怒る
其はなんぢらが
我に
關て
言述󠄃べたるところはわが
僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔傳道之書9章1節〕1 我はこの
一切の
事に
心を
用ひてこの
一切の
事を
明めんとせり
即ち
義き
者と
賢き
者およびかれらの
爲ところは
神の
手にあるなるを
明めんとせり
愛むや
惡むやは
人これを
知ることなし
一切の
事はその
前󠄃にあるなり
〔傳道之書9章2節〕2 諸の
人に
臨む
所󠄃は
皆同じ
義き
者にも
惡き
者にも
善者にも
淨者にも
穢れたる
者にも
犧牲を
献ぐる
者にも
犧牲を
献げぬ
者にもその
臨むところの
事は
同一なり
善人も
罪人に
異ならず
誓をなす
者も
誓をなすことを
畏るる
者に
異ならず
〔ルカ傳13章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『かのガリラヤ
人は
斯ることに
遭󠄃ひたる
故に、
凡てのガリラヤ
人に
勝󠄃れる
罪人なりしと
思ふか。~
(5) われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔ルカ傳13章5節〕
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』
but
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ヨハネ傳11章4節〕4 之を
聞きてイエス
言ひ
給ふ『この
病は
死に
至らず、
神の
榮光のため、
神の
子のこれに
由りて
榮光を
受けんためなり』
〔ヨハネ傳11章40節〕40 イエス
言ひ
給ふ『われ
汝に、もし
信ぜば
神の
榮光を
見んと
言ひしにあらずや』
〔ヨハネ傳14章11節〕11 わが
言ふことを
信ぜよ、
我は
父󠄃にをり、
父󠄃は
我に
居給ふなり。もし
信ぜずば、
我が
業によりて
信ぜよ。~
(13) 汝らが
我が
名によりて
願ふことは、
我みな
之を
爲さん、
父󠄃、
子によりて
榮光を
受け
給はんためなり。 〔ヨハネ傳14章13節〕
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。
我を遣󠄃し給ひし者の業を我ら晝の間になさざる可からず。夜きたらん、その時は誰も働くこと能はず。
I must work the works of him that sent me, while it is day: the night cometh, when no man can work.
must
〔ルカ傳13章32節〕32 答へて
言ひ
給ふ『
徃きてかの
狐に
言へ。
視よ、われ
今日明日、
惡鬼を
逐󠄃ひ
出し、
病を
醫し、
而して
三日めに
全󠄃うせられん。~
(34) 噫エルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄の
己が
雛を
翼のうちに
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんとせしこと
幾度ぞや。
然れど
汝らは
好まざりき。 〔ルカ傳13章34節〕
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳5章19節〕19 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、
子は
父󠄃のなし
給ふことを
見て
行ふほかは
自ら
何事をも
爲し
得ず、
父󠄃のなし
給ふことは
子もまた
同じく
爲すなり。
〔ヨハネ傳5章36節〕36 然れど
我にはヨハネの
證よりも
大なる
證あり。
父󠄃の
我にあたへて
成し
遂󠄅げしめ
給ふわざ、
即ち
我がおこなふ
業は、
我につきて
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給ひたるを
證し、
〔ヨハネ傳10章32節〕32 イエス
答へ
給ふ『われは
父󠄃によりて
多くの
善き
業を
汝らに
示したり、その
孰の
業ゆゑに
我を
石にて
擊たんとするか』
〔ヨハネ傳17章4節〕4 我に
成さしめんとて
汝の
賜ひし
業を
成し
遂󠄅げて、
我は
地上に
汝の
榮光をあらはせり。
while
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔イザヤ書38章18節〕18 陰府はなんぢに
感謝せず
死はなんぢを
讃美せず
墓にくだる
者はなんぢの
誠實をのぞまず
〔イザヤ書38章19節〕19 唯いけるもののみ
活るものこそ
汝にかんしやするなれ わが
今日かんしやするが
如し
父󠄃はなんぢの
誠實をその
子にしらしめん
〔ヨハネ傳11章9節〕9 イエス
答へたまふ『
一日に
十二時あるならずや、
人もし
晝あるかば、
此の
世の
光を
見るゆゑに
躓くことなし。
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
われ世にをる間は世の光なり』
As long as I am in the world, I am the light of the world.
I am
1‹6 b23c049v006 〔イザヤ書49章6節〕›
〔ペテロ後書1章4節〕4 その《[*]》
榮光と
德とによりて
我らに
貴き
大なる
約束を
賜へり、これは
汝らが
世に
在る
慾の
滅亡をのがれ、
神の
性質に
與る
者とならん
爲なり。[*原語「此等のものによりて」とあり。]
long
〔イザヤ書42章6節〕6 云くわれヱホバ
公義をもてなんぢを
召たり われなんぢの
手をとり
汝をまもり なんぢを
民の
契󠄅約とし
異邦人のひかりとなし
〔イザヤ書42章7節〕7 而して
瞽の
目を
開き
俘囚を
獄よりいだし
暗󠄃にすめるものを
檻のうちより
出さしめん
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(3) もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔マタイ傳4章16節〕16 暗󠄃きに
坐する
民は、
大なる
光を
見、
死の
地と
死の
蔭とに
坐する
者に、
光のぼれり』
〔ルカ傳2章32節〕32 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』
〔ヨハネ傳1章4節〕4 之に
生命あり、この
生命は
人の
光なりき。~
(9) もろもろの
人をてらす
眞の
光ありて、
世にきたれり。 〔ヨハネ傳1章9節〕
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。~
(21) 眞をおこなふ
者は
光にきたる、その
行爲の
神によりて
行ひたることの
顯れん
爲なり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章21節〕
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
〔ヨハネ傳12章36節〕36 光の
子とならんために
光のある
間に
光を
信ぜよ』
イエス
此等のことを
語りてのち、
彼らを
避󠄃けて
隱れ
給へり。
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔使徒行傳13章47節〕47 それ
主は
斯く
我らに
命じ
給へり。
曰く 「われ
汝を
立てて
異邦人の
光とせり。
地の
極にまで
救とならしめん
爲なり」』
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔使徒行傳26章23節〕23 即ちキリストの
苦難を
受くべきこと、
最先に
死人の
中より
甦へる
事によりて
民と
異邦人とに
光を
傳ふべきこと
是なり』
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。
かく言ひて地に唾し、唾にて泥をつくり、之を盲人の目にぬりて言ひ給ふ、
When he had thus spoken, he spat on the ground, and made clay of the spittle, and he anointed the eyes of the blind man with the clay,
anointed the eyes of the blind man with the clay
無し
he spat
〔マルコ傳7章33節〕33 イエス
群衆の
中より、
彼をひとり
連れ
出し、その
兩耳に
指をさし
入れ、また
唾して
其の
舌に
觸り、
〔マルコ傳8章23節〕23 イエス
盲人の
手をとりて、
村の
外に
連れ
徃き、その
目に
唾し、
御手をあてて『なにか
見ゆるか』と
問ひ
給へば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
『ゆきてシロアム(釋けば遣󠄃されたる者)の池にて洗へ』乃ちゆきて洗ひたれば、見ゆることを得て歸れり。
And said unto him, Go, wash in the pool of Siloam, (which is by interpretation, Sent.) He went his way therefore, and washed, and came seeing.
Go
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと~
(14) 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔列王紀略下5章14節〕
Sent
〔ヨハネ傳10章36節〕36 然るに
父󠄃の
潔󠄄め
別ちて
世に
遣󠄃し
給ひし
者が「われは
神の
子なり」と
言へばとて、
何ぞ「
瀆言を
言ふ」といふか。
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔ガラテヤ書4章4節〕4 然れど
時滿つるに
及びては、
神その
御子を
遣󠄃し、これを
女より
生れしめ、
律法の
下に
生れしめ
給へり。
Siloah
〔イザヤ書8章6節〕6 この
民はゆるやかに
流るるシロアの
水をすててレヂンとレマリヤの
子とをよろこぶ
and came
〔出エジプト記4章11節〕11 ヱホバかれにいひたまひけるは
人の
口を
造󠄃る
者は
誰なるや
啞者聾者目明者瞽者などを
造󠄃る
者は
誰なるや
我ヱホバなるにあらずや
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔イザヤ書29章19節〕19 謙󠄃だるものはヱホバによりてその
歡喜をまし
人のなかの
貧󠄃きものはイスラエルの
聖󠄄者によりて
快樂をうべし
〔イザヤ書42章7節〕7 而して
瞽の
目を
開き
俘囚を
獄よりいだし
暗󠄃にすめるものを
檻のうちより
出さしめん
〔イザヤ書42章16節〕16 われ
瞽者をその
未だしらざる
大路にゆかしめ その
未だしらざる
徑をふましめ
暗󠄃をその
前󠄃に
光となし
曲れるをその
前󠄃になほくすべし
我これらの
事をおこなひて
彼らをすてじ~
(18) 聾者よきけ
瞽者よ
眼をそそぎてみよ 〔イザヤ書42章18節〕
〔イザヤ書43章8節〕8 目あれども
瞽者のごとく
耳あれど
聾者のごとき
民をたづさへ
出よ
〔ルカ傳2章32節〕32 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』
〔ヨハネ傳9章39節〕39 イエス
言ひ
給ふ『われ
審判󠄄の
爲にこの
世に
來れり。
見えぬ
人は
見え、
見ゆる
人は
盲目とならん
爲なり』
〔ヨハネ傳11章37節〕37 その
中の
或者ども
言ふ『
盲人の
目をあけし
此の
人にして、
彼を
死なざらしむること
能はざりしか』
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
the pool
〔ネヘミヤ記3章15節〕15 泉の
門はミヅパの
郡の
知事コロホゼの
子シヤルンこれを
修繕ひ
之を
建なほして
覆ひその
扉を
設け
之に
鎖と
閂を
施こしまた
王の
園の
邊なるシラの
池に
沿る
石垣を
修繕てダビデの
邑より
下るところの
階級にまで
及ぼせり
〔イザヤ書8章6節〕6 この
民はゆるやかに
流るるシロアの
水をすててレヂンとレマリヤの
子とをよろこぶ
〔ヨハネ傳9章11節〕11 答ふ『イエスといふ
人、
泥をつくり
我が
目に
塗りて
言ふ「シロアムに
徃きて
洗へ」と、
乃ち
徃きて
洗ひたれば、
物見ることを
得たり』
ここに隣人および前󠄃に彼の乞食󠄃なるを見し者ども言ふ『この人は坐して物乞ひゐたるにあらずや』
The neighbours therefore, and they which before had seen him that he was blind, said, Is not this he that sat and begged?
Is not
〔ルツ記1章19節〕19 かくて
彼等二人ゆきて
終󠄃にベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれる
時 邑こぞりて
之がためにさわぎたち
婦󠄃女等是はナオミなるやといふ
〔サムエル前書21章11節〕11 アキシの
臣僕アキシに
曰けるは
此は
其地の
王ダビデにあらずや
人々舞踏のうちにこの
人のことを
歌ひあひてサウルは
千をうちころしダビデは
萬をうちころすといひしにあらずや
sat
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔マルコ傳10章46節〕46 斯て
彼らエリコに
到る。イエスその
弟子たち
及び
大なる
群衆と
共に、エリコを
出でたまふ
時、テマイの
子バルテマイといふ
盲目の
乞食󠄃、
路の
傍に
坐しをりしが、
〔ルカ傳16章20節〕20 又󠄂ラザロといふ
貧󠄃しき
者あり、
腫物にて
腫れただれ、
富める
人の
門に
置かれ、~
(22) 遂󠄅にこの
貧󠄃しきもの
死に、
御使たちに
携へられてアブラハムの
懷裏に
入れり。
富める
人もまた
死にて
葬られしが、 〔ルカ傳16章22節〕
〔ルカ傳18章35節〕35 イエス、エリコに
近󠄃づき
給ふとき、
一人の
盲人、
路の
傍らに
坐して、
物乞ひ
居たりしが、
〔使徒行傳3章2節〕2 爰に
生れながらの
跛者かかれて
來る。
宮に
入る
人より
施濟を
乞ふために
日々宮の
美麗といふ
門に
置かるるなり。~
(11) 斯て
彼がペテロとヨハネとに
取りすがり
居るほどに、
民みな
甚だしく
驚きてソロモンの
廊と
稱ふる
廊に
馳せつどふ。 〔使徒行傳3章11節〕
或人は『夫なり』といひ、或人は『否、ただ似たるなり』といふ。かの者『われは夫なり』と言ひたれば、
Some said, This is he: others said, He is like him: but he said, I am he.
人々いふ『さらば汝の目は如何にして開きたるか』
Therefore said they unto him, How were thine eyes opened?
(Whole verse)
〔傳道之書11章5節〕5 汝は
風の
道󠄃の
如何なるを
知ず また
孕める
婦󠄃の
胎にて
骨の
如何に
生長つを
知ず
斯汝は
萬事を
爲たまふ
神の
作爲を
知ことなし
〔マルコ傳4章27節〕27 日夜起󠄃臥するほどに、
種はえ
出でて
育てども、その
故を
知らず。
〔ヨハネ傳9章15節〕15 パリサイ
人らも
亦いかにして
物見ることを
得しかと
問ひたれば、
彼いふ『かの
人わが
目に
泥をぬり、
我これを
洗ひて
見ゆることを
得たり』
〔ヨハネ傳9章21節〕21 されど
今いかにして
見ゆるかを
知らず、
又󠄂その
目をあけしは
誰なるか、
我らは
知らず、
彼に
問へ、
年長けたれば
自ら
己がことを
語らん』
〔コリント前書15章35節〕35 然れど
人あるひは
言はん、
死人いかにして
甦へるべきか、
如何なる
體をもて
來るべきかと。
答ふ『イエスといふ人、泥をつくり我が目に塗りて言ふ「シロアムに徃きて洗へ」と、乃ち徃きて洗ひたれば、物見ることを得たり』
He answered and said, A man that is called Jesus made clay, and anointed mine eyes, and said unto me, Go to the pool of Siloam, and wash: and I went and washed, and I received sight.
A man
〔エレミヤ記36章17節〕17 またバルクに
問ていひけるは
請󠄃ふ
汝いかにこの
諸の
言をかれの
口にしたがひて
錄せしや
我らに
吿よ
〔ヨハネ傳9章6節〕6 かく
言ひて
地に
唾し、
唾にて
泥をつくり、
之を
盲人の
目にぬりて
言ひ
給ふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。
〔ヨハネ傳9章27節〕27 答ふ『われ
旣に
汝らに
吿げたれど
聽かざりき。
何ぞまた
聽かんとするか、
汝らもその
弟子とならんことを
望󠄇むか』
彼ら『その人は何處に居るか』と言へば『知らず』と答ふ。
Then said they unto him, Where is he? He said, I know not.
Where
〔出エジプト記2章18節〕18 彼等その
父󠄃リウエルに
至れる
時父󠄃言けるは
今日はなんぢら
何ぞかく
速󠄃にかへりしや~
(20) 父󠄃女等にいひけるは
彼は
何處にをるや
汝等なんぞその
人を
遺󠄃てきたりしや
彼をよびて
物を
食󠄃しめよと 〔出エジプト記2章20節〕
〔ヨハネ傳5章11節〕11 答ふ『われを
醫ししその
人「
床を
取りあげて
步め」と
云へり』~
(13) されど
醫されし
者は、その
誰なるを
知らざりき、そこに
群衆ゐたればイエス
退󠄃き
給ひしに
因る。 〔ヨハネ傳5章13節〕
〔ヨハネ傳7章11節〕11 祭にあたりユダヤ
人らイエスを
尋󠄃ねて『かれは
何處に
居るか』と
言ふ。
人々さきに盲目なりし者をパリサイ人らの許に連れきたる。
They brought to the Pharisees him that aforetime was blind.
(Whole verse)
〔ヨハネ傳8章3節〕3 爰に
學者・パリサイ
人ら、
姦淫のとき
捕へられたる
女を
連れきたり、
眞中に
立ててイエスに
言ふ、~
(8) また
身を
屈めて
地に
物書きたまふ。 〔ヨハネ傳8章8節〕
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。
〔ヨハネ傳11章57節〕57 祭司長・パリサイ
人らは、イエスを
捕へんとて、その
在處を
知る
者あらば、
吿げ
出づべく
預て
命令したりしなり。
〔ヨハネ傳12章19節〕19 パリサイ
人ら
互に
言ふ『
見るべし、
汝らの
謀ることの
益なきを。
視よ、
世は
彼に
從へり』
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
イエスの泥をつくりて其の人の目をあけし日は安息日なりき。
And it was the sabbath day when Jesus made the clay, and opened his eyes.
(Whole verse)
〔マタイ傳12章1節〕1 その
頃イエス
安息日に
麥畠をとほり
給ひしに、
弟子たち
飢󠄄ゑて
穗を
摘み、
食󠄃ひ
始めたるを、~
(14) パリサイ
人いでて
如何してかイエスを
亡さんと
議る。 〔マタイ傳12章14節〕
〔マルコ傳2章23節〕23 イエス
安息日に
麥畠をとほり
給ひしに、
弟子たち
步みつつ
穗を
摘み
始めたれば、~
(28) 然れば
人の
子は
安息日にも
主たるなり』 〔マルコ傳2章28節〕
〔マルコ傳3章1節〕1 また
會堂に
入り
給ひしに、
片手なえたる
人あり。~
(6) パリサイ
人いでて、
直ちにヘロデ
黨の
人とともに、
如何にしてイエスを
亡さんと
議る。
〔マルコ傳3章6節〕
〔ルカ傳6章1節〕1 イエス
安息日に
麥畠を
過󠄃ぎ
給ふとき、
弟子たち
穗を
摘み、
手にて
揉みつつ
食󠄃ひたれば、~
(11) 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳6章11節〕
〔ルカ傳13章10節〕10 イエス
安息日に
或る
會堂にて
敎えたまふ
時、~
(17) イエス
此等のことを
言ひ
給へば、
逆󠄃ふ
者はみな
恥ぢ、
群衆は
擧りてその
爲し
給へる
榮光ある
凡ての
業を
喜べり。
〔ルカ傳13章17節〕
〔ルカ傳14章1節〕1 イエス
安息日に
食󠄃事せんとて、
或るパリサイ
人の
頭の
家に
入り
給へば、
人々これを
窺ふ。
〔ヨハネ傳5章9節〕9 この
人ただちに
癒󠄄え、
床を
取りあげて
步めり。
その
日は
安息日に
當りたれば、
〔ヨハネ傳5章16節〕16 ここにユダヤ
人かかる
事を
安息日になすとて、イエスを
責めたれば、
〔ヨハネ傳7章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
一つの
業をなしたれば
汝等みな
怪しめり。~
(23) モーセの
律法の
廢らぬために
安息日に
人の
割󠄅禮を
受くる
事あらば、
何ぞ
安息日に
人の
全󠄃身を
健かにせしとて
我を
怒るか。 〔ヨハネ傳7章23節〕
パリサイ人らも亦いかにして物見ることを得しかと問ひたれば、彼いふ『かの人わが目に泥をぬり、我これを洗ひて見ゆることを得たり』
Then again the Pharisees also asked him how he had received his sight. He said unto them, He put clay upon mine eyes, and I washed, and do see.
the Pharisees
〔ヨハネ傳9章11節〕11 答ふ『イエスといふ
人、
泥をつくり
我が
目に
塗りて
言ふ「シロアムに
徃きて
洗へ」と、
乃ち
徃きて
洗ひたれば、
物見ることを
得たり』
〔ヨハネ傳9章27節〕27 答ふ『われ
旣に
汝らに
吿げたれど
聽かざりき。
何ぞまた
聽かんとするか、
汝らもその
弟子とならんことを
望󠄇むか』
パリサイ人の中なる或人は『かの人、安息日を守らぬ故に、神より出でし者にあらず』と言ひ、或人は『罪ある人いかで斯る徴をなし得んや』と言ひて互に相爭ひたり。
Therefore said some of the Pharisees, This man is not of God, because he keepeth not the sabbath day. Others said, How can a man that is a sinner do such miracles? And there was a division among them.
And there
〔ルカ傳13章31節〕31 そのとき
或るパリサイ
人ら、イエスに
來りて
言ふ『いでて
此處を
去り
給へ、ヘロデ
汝を
殺さんとす』~
(33) されど
今日も
明日も
次の
日も
我は
進󠄃み
徃くべし。それ
預言者のエルサレムの
外にて
死ぬることは
有るまじきなり。 〔ルカ傳13章33節〕
〔ヨハネ傳7章12節〕12 また
群衆のうちに
囁く
者おほくありて、
或は『イエスは
善き
人なり』といひ、
或は『いな
群衆を
惑はすなり』と
言ふ。
〔使徒行傳14章4節〕4 爰に
町の
人々、
相分󠄃れて
或者はユダヤ
人に
黨し、
或者は
使徒たちに
黨せり。
This man
〔ヨハネ傳3章2節〕2 夜イエスの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
我らは
汝の
神より
來る
師なるを
知る。
神もし
偕に
在さずば、
汝が
行ふこれらの
徴は
誰もなし
能はぬなり』
〔ヨハネ傳5章36節〕36 然れど
我にはヨハネの
證よりも
大なる
證あり。
父󠄃の
我にあたへて
成し
遂󠄅げしめ
給ふわざ、
即ち
我がおこなふ
業は、
我につきて
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給ひたるを
證し、
〔ヨハネ傳9章24節〕24 かれら
盲目なりし
人を
再び
呼びて
言ふ『
神に
榮光を
歸せよ、
我等はかの
人の
罪人たるを
知る』
〔ヨハネ傳9章30節〕30 答へて
言ふ『その
何處よりかを
知らずとは
怪しき
事なり、
彼わが
目をあけしに。~
(33) かの
人もし
神より
出でずば、
何事をも
爲し
得ざらん』 〔ヨハネ傳9章33節〕
〔ヨハネ傳14章11節〕11 わが
言ふことを
信ぜよ、
我は
父󠄃にをり、
父󠄃は
我に
居給ふなり。もし
信ぜずば、
我が
業によりて
信ぜよ。
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
爰にまた盲目なりし人に言ふ『なんぢの目をあけしに因り、汝は彼に就きて如何にいふか』彼いふ『預言者なり』
They say unto the blind man again, What sayest thou of him, that he hath opened thine eyes? He said, He is a prophet.
He is
〔ルカ傳24章19節〕19 イエス
言ひ
給ふ『
如何なる
事ぞ』
答へて
言ふ『ナザレのイエスの
事なり、
彼は
神と
凡ての
民との
前󠄃にて、
業にも
言にも
能力ある
預言者なりしに、
〔ヨハネ傳6章14節〕14 人々その
爲し
給ひし
徴を
見ていふ『
實にこれは
世に
來るべき
預言者なり』
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]~
(26) 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』 〔使徒行傳3章26節〕
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
ユダヤ人ら彼が盲目なりしに見ゆるやうになりしことを未だ信ぜずして、目の開きたる人の兩親を呼び、
But the Jews did not believe concerning him, that he had been blind, and received his sight, until they called the parents of him that had received his sight.
(Whole verse)
〔創世記19章14節〕14 ロト
出て
其女を
娶る
婿等に
吿て
言けるはヱホバが
邑を
滅したまふべければ
爾等起󠄃て
此處を
出よと
然ど
婿等は
之を
戲言と
視爲り
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや
〔ルカ傳16章31節〕31 アブラハム
言ふ「もしモーセと
預言者とに
聽かずば、たとひ
死人の
中より
甦へる
者ありとも、
其の
勸を
納󠄃れざるべし」』
〔ヨハネ傳5章44節〕44 互に
譽をうけて
唯一の
神よりの
譽を
求めぬ
汝らは、
爭で
信ずることを
得んや。
〔ヨハネ傳12章37節〕37 かく
多くの
徴を
人々の
前󠄃におこなひ
給ひたれど、なほ
彼を
信ぜざりき。~
(40) 『
彼らの
眼を
暗󠄃くし、
心を
頑固にし
給へり。 これ
目にて
見、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり』 〔ヨハネ傳12章40節〕
〔ヘブル書3章15節〕15 それ 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、その
怒を
惹きし
時のごとく、
心を
頑固にする
勿れ』と
云へ。~
(19) 之によりて
見れば、
彼らの
入ること
能はざりしは、
不信仰によりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
問ひて言ふ『これは盲目にて生れしと言ふ汝らの子なりや、然らば今いかにして見ゆるか』
And they asked them, saying, Is this your son, who ye say was born blind? how then doth he now see?
Is this
〔ヨハネ傳9章8節〕8 ここに
隣人および
前󠄃に
彼の
乞食󠄃なるを
見し
者ども
言ふ『この
人は
坐して
物乞ひゐたるにあらずや』
〔ヨハネ傳9章9節〕9 或人は『
夫なり』といひ、
或人は『
否、ただ
似たるなり』といふ。かの
者『われは
夫なり』と
言ひたれば、
〔使徒行傳3章10節〕10 彼が
前󠄃に
乞食󠄃にて
宮の
美麗門に
坐しゐたるを
知れば、この
起󠄃りし
事に
就きて
驚駭と
奇異とに
充ちたり。
〔使徒行傳4章14節〕14 また
醫されたる
人の
之とともに
立つを
見るによりて、
更に
言ひ
消󠄃す
辭なし。
兩親こたへて言ふ『かれの我が子なることと盲目にて生れたる事とを知る。
His parents answered them and said, We know that this is our son, and that he was born blind:
されど今いかにして見ゆるかを知らず、又󠄂その目をあけしは誰なるか、我らは知らず、彼に問へ、年長けたれば自ら己がことを語らん』
But by what means he now seeth, we know not; or who hath opened his eyes, we know not: he is of age; ask him: he shall speak for himself.
兩親のかく言ひしは、ユダヤ人を懼れたるなり。ユダヤ人ら相議りて『若しイエスをキリストと言ひ顯す者あらば、除名すべし』と定めたるに因る。
These words spake his parents, because they feared the Jews: for the Jews had agreed already, that if any man did confess that he was Christ, he should be put out of the synagogue.
because
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔イザヤ書51章7節〕7 義をしるものよ
心のうちにわが
律法をたもつ
民よ われにきけ
人のそしりをおそるるなかれ
人のののしりに
慴くなかれ
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書57章11節〕11 なんぢ
誰をおそれ
誰のゆゑに
慴きていつはりをいひ
我をおもはず
亦そのことを
心におかざりしや われ
久しく
默したれど
汝かへりて
我をおそれざりしにあらずや
〔ルカ傳12章4節〕4 我が
友たる
汝らに
吿ぐ。
身を
殺して
後に
何をも
爲し
得ぬ
者どもを
懼るな。~
(9) されど
人の
前󠄃にて
我を
否む
者は、
神の
使たちの
前󠄃にて
否まれん。 〔ルカ傳12章9節〕
〔ルカ傳22章56節〕56 或る
婢女ペテロの
火の
光を
受けて
坐し
居るを
見、これに
目を
注ぎて
言ふ『この
人も
彼と
偕にゐたり』~
(61) 主、
振反りてペテロに
目をとめ
給ふ。ここにペテロ
主の『
今日にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』と
言ひ
給ひし
御言を
憶ひいだし、 〔ルカ傳22章61節〕
〔ヨハネ傳7章13節〕13 然れどユダヤ
人を
懼るるに
因りて
誰もイエスのことを
公然に
言はず。
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
〔ヨハネ傳19章38節〕38 この
後、アリマタヤのヨセフとてユダヤ
人を
懼れ、
密にイエスの
弟子たりし
者、イエスの
屍體を
引取らんことをピラトに
請󠄃ひたれば、ピラト
許せり、
乃ち
徃きてその
屍體を
引取る。
〔ヨハネ傳20章19節〕19 この
日、
即ち
一週󠄃のはじめの
日の
夕、
弟子たちユダヤ
人を
懼るるに
因りて
居るところの
戶を
閉ぢおきしに、イエスきたり
彼らの
中に
立ちて
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ』
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。~
(13) 他のユダヤ
人も
彼とともに
僞行をなし、バルナバまでもその
僞行に
誘はれゆけり。 〔ガラテヤ書2章13節〕
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
he should
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔ヨハネ傳9章34節〕34 かれら
答へて『なんぢ
全󠄃く
罪のうちに
生れながら、
我らを
敎ふるか』と
言ひて、
遂󠄅に
彼を
追󠄃ひ
出せり。
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳4章18節〕18 乃ち
彼らを
呼び、
一切イエスの
名によりて
語り、また
敎へざらんことを
命じたり。
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
兩親の『かれ年長けたれば彼に問へ』と云へるは、此の故なり。
Therefore said his parents, He is of age; ask him.
He is
〔ヨハネ傳9章21節〕21 されど
今いかにして
見ゆるかを
知らず、
又󠄂その
目をあけしは
誰なるか、
我らは
知らず、
彼に
問へ、
年長けたれば
自ら
己がことを
語らん』
かれら盲目なりし人を再び呼びて言ふ『神に榮光を歸せよ、我等はかの人の罪人たるを知る』
Then again called they the man that was blind, and said unto him, Give God the praise: we know that this man is a sinner.
Give
〔ヨシュア記7章19節〕19 ヨシユア、アカンに
言けるは
我子よ
請󠄃ふイスラエルの
神ヱホバに
稱讃を
歸し
之にむかひて
懺悔し
汝の
爲たる
事を
我に
吿よ
其事を
我に
隱すなかれ
〔サムエル前書6章5節〕5 汝らの
腫物の
像および
地をあらす
鼠の
像をつくりイスラエルの
神に
榮光を
皈すべし
庶幾はその
手を
汝等およびなんぢらの
神と
汝等の
地にくはふることを
輕くせん~
(9) しかして
見よ
若し
其境のみちよりベテシメシにのぼらばこの
大なる
災を
我らになせるものは
彼なり
若ししかせずば
我等をうちしは
彼の
手にあらずしてそのことの
偶然なりしをしるべし
〔サムエル前書6章9節〕
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヨハネ傳8章49節〕49 イエス
答へ
給ふ『われは
惡鬼に
憑かれず、
反つて
我が
父󠄃を
敬ふ、なんぢらは
我を
輕んず。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。~
(4) キリストは
凡て
信ずる
者の
義とせられん
爲に
律法の
終󠄃となり
給へり。 〔ロマ書10章4節〕
a sinner
〔ルカ傳7章39節〕39 イエスを
招きたるパリサイ
人これを
見て、
心のうちに
言ふ『この
人もし
預言者ならば
觸る
者の
誰、
如何なる
女なるかを
知らん、
彼は
罪人なるに』
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
〔ルカ傳19章7節〕7 人々みな
之を
見て
呟きて
言ふ『かれは
罪人の
家に
入りて
客となれり』
we know
〔マルコ傳15章28節〕28 [なし]《[*]》[*異本「彼は罪人と共に數へられたりといへる聖󠄄書は成就したり」とあり。]
〔ヨハネ傳8章46節〕46 汝等のうち
誰か
我を
罪ありとして
責め
得る。われ
眞を
吿ぐるに、
我を
信ぜぬは
何故ぞ。
〔ヨハネ傳9章16節〕16 パリサイ
人の
中なる
或人は『かの
人、
安息日を
守らぬ
故に、
神より
出でし
者にあらず』と
言ひ、
或人は『
罪ある
人いかで
斯る
徴をなし
得んや』と
言ひて
互に
相爭ひたり。
〔ヨハネ傳14章30節〕30 今より
後われ
汝らと
多く
語らじ、この
世の
君きたる
故なり。
彼は
我に
對して
何の
權もなし、
〔ヨハネ傳19章6節〕6 祭司長・
下役どもイエスを
見て
叫びいふ『
十字架につけよ、
十字架につけよ』ピラト
言ふ『なんぢら
自らとりて
十字架につけよ、
我は
彼に
罪あるを
見ず』
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
答ふ『かれ罪人なるか、我は知らず、ただ一つの事をしる、即ち我さきに盲目たりしが、今見ゆることを得たる是なり』
He answered and said, Whether he be a sinner or no, I know not: one thing I know, that, whereas I was blind, now I see.
one
〔ヨハネ傳9章30節〕30 答へて
言ふ『その
何處よりかを
知らずとは
怪しき
事なり、
彼わが
目をあけしに。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
彼ら言ふ『かれは汝に何をなししか、如何にして目をあけしか』
Then said they to him again, What did he to thee? how opened he thine eyes?
答ふ『われ旣に汝らに吿げたれど聽かざりき。何ぞまた聽かんとするか、汝らもその弟子とならんことを望󠄇むか』
He answered them, I have told you already, and ye did not hear: wherefore would ye hear it again? will ye also be his disciples?
I have
〔ルカ傳22章67節〕67 『なんぢ
若しキリストならば、
我らに
言へ』イエス
言ひ
給ふ『われ
言ふとも
汝ら
信ぜじ、
〔ヨハネ傳9章10節〕10 人々いふ『さらば
汝の
目は
如何にして
開きたるか』~
(15) パリサイ
人らも
亦いかにして
物見ることを
得しかと
問ひたれば、
彼いふ『かの
人わが
目に
泥をぬり、
我これを
洗ひて
見ゆることを
得たり』 〔ヨハネ傳9章15節〕
かれら罵りて言ふ『なんぢは其の弟子なり、我等モーセの弟子なり。
Then they reviled him, and said, Thou art his disciple; but we are Moses' disciples.
but
〔ヨハネ傳5章45節〕45 われ
父󠄃に
汝らを
訴へんとすと
思ふな、
訴ふるもの
一人あり、
汝らが
賴とするモーセなり。~
(47) されど
彼の
書を
信ぜずば、
爭で
我が
言を
信ぜんや』 〔ヨハネ傳5章47節〕
〔ヨハネ傳7章19節〕19 モーセは
汝らに
律法を
與へしにあらずや、
然れど
汝等のうちに
律法を
守る
者なし。
汝ら
何ゆゑ
我を
殺さんとするか』
〔使徒行傳6章11節〕11 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、~
(14) 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。 〔使徒行傳6章14節〕
〔ロマ書2章17節〕17 汝ユダヤ
人と
稱へられ、
律法に
安んじ、
神を
誇り、
they
〔イザヤ書51章7節〕7 義をしるものよ
心のうちにわが
律法をたもつ
民よ われにきけ
人のそしりをおそるるなかれ
人のののしりに
慴くなかれ
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔ヨハネ傳7章47節〕47 パリサイ
人等これに
答ふ『なんぢらも
惑されしか、~
(52) かれら
答へて
言ふ『なんぢもガリラヤより
出でしか、
査べ
見よ、
預言者はガリラヤより
起󠄃る
事なし』
〔ヨハネ傳7章52節〕
〔ヨハネ傳9章34節〕34 かれら
答へて『なんぢ
全󠄃く
罪のうちに
生れながら、
我らを
敎ふるか』と
言ひて、
遂󠄅に
彼を
追󠄃ひ
出せり。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
〔ペテロ前書2章23節〕23 また
罵られて
罵らず、
苦しめられて
脅かさず、
正しく
審きたまふ
者に
己を
委ね、
モーセに神の語り給ひしことを知れど、此の人の何處よりかを知らず』
We know that God spake unto Moses: as for this fellow, we know not from whence he is.
as for
〔列王紀略上22章27節〕27 王斯言ふ
此を
牢に
置れて
苦惱のパンと
苦惱の
水を
以て
之を
養󠄄ひ
我が
平󠄃安に
來るを
待てと
〔列王紀略下9章11節〕11 かくてヱヒウその
主の
臣僕等の
許にいできたりたれば
一人之に
言ふ
平󠄃安なるやこの
狂る
者何のために
汝にきたりしやヱヒウこたへて
汝等はかの
人を
知りまたその
言ところを
知なりと
言ふに
〔マタイ傳12章24節〕24 然るにパリサイ
人ききて
言ふ『この
人、
惡鬼の
首ベルゼブルによらでは
惡鬼を
逐󠄃ひ
出すことなし』
〔マタイ傳26章61節〕61 『この
人は「われ
神の《[*]》
宮を
毀ち
三日にて
建て
得べし」と
云へり』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔ヨハネ傳9章16節〕16 パリサイ
人の
中なる
或人は『かの
人、
安息日を
守らぬ
故に、
神より
出でし
者にあらず』と
言ひ、
或人は『
罪ある
人いかで
斯る
徴をなし
得んや』と
言ひて
互に
相爭ひたり。
〔ヨハネ傳9章24節〕24 かれら
盲目なりし
人を
再び
呼びて
言ふ『
神に
榮光を
歸せよ、
我等はかの
人の
罪人たるを
知る』
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
know
〔民數紀略12章2節〕2 彼等すなはち
言けるはヱホバたゞモーセによりてのみ
語りたまはんやまた
我等によりても
語り
給ふにあらずやとヱホバこれを
聞たまへり~
(7) わが
僕モーセに
於ては
然らず
彼はわが
家に
忠義なる
者なり 〔民數紀略12章7節〕
〔民數紀略16章28節〕28 モーセやがて
言けるは
汝等ヱホバがこの
諸の
事をなさせんとて
我を
遣󠄃したまへる
事また
我がこれを
自分󠄃の
心にしたがひて
行ふにあらざる
事を
是によりて
知べし
〔申命記34章10節〕10 イスラエルの
中にはこの
後モーセのごとき
預言者おこらざりきモーセはヱホバが
面を
對せて
知たまへる
者なりき
〔詩篇103章7節〕7 おのれの
途󠄃をモーセにしらしめ おのれの
作爲をイスラエルの
子輩にしらしめ
給へり
〔マラキ書4章4節〕4 なんぢらわが
僕モーセの
律法をおぼえよ すなはち
我がホレブにてイスラエル
全󠄃體のために
彼に
命ぜし
法度と
誡命をおぼゆべし
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔ヘブル書3章2節〕2 彼の
己を
立て
給ひし
者に
忠實なるは、モーセが
神の
全󠄃家に
忠實なりしが
如し。~
(5) モーセは
後に
語り
傳へられんと
爲ることの
證をせんために、
僕として
神の
全󠄃家に
忠實なりしが、 〔ヘブル書3章5節〕
we know not
〔詩篇22章6節〕6 然はあれどわれは
蟲にして
人にあらず
世にそしられ
民にいやしめらる
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔ヨハネ傳7章27節〕27 然れど
我らは
此の
人の
何處よりかを
知る、キリストの
來る
時には、その
何處よりかを
知る
者なし』
〔ヨハネ傳7章41節〕41 或人は『これキリストなり』と
言ひ、
又󠄂ある
人は『キリスト
爭でガリラヤより
出でんや、
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
〔ヨハネ傳8章14節〕14 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
自ら
己につきて
證すとも
我が
證は
眞なり、
我は
何處より
來り
何處に
徃くを
知る
故なり。
汝らは
我が
何處より
來り、
何處に
徃くを
知らず、
答へて言ふ『その何處よりかを知らずとは怪しき事なり、彼わが目をあけしに。
The man answered and said unto them, Why herein is a marvellous thing, that ye know not from whence he is, and yet he hath opened mine eyes.
and yet
〔詩篇119章18節〕18 なんぢわが
眼をひらき なんぢの
法のうちなる
奇しきことを
我にみせたまへ
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ルカ傳7章22節〕22 答へて
言ひたまふ『
徃きて
汝らが
見聞せし
所󠄃をヨハネに
吿げよ。
盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔コリント後書4章6節〕6 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
herein
〔イザヤ書29章14節〕14 この
故にわれこの
民のなかにて
再びくすしき
事をおこなはん そのわざは
奇しくしていとあやし かれらの
中なる
智者のちゑはうせ
聰明者のさときはかくれん
〔マルコ傳6章6節〕6 彼らの
信仰なきを
怪しみ
給へり。
斯て
村々を
歷巡󠄃りて
敎へ
給ふ。
〔ヨハネ傳3章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢはイスラエルの
師にして
猶かかる
事どもを
知らぬか。
〔ヨハネ傳12章37節〕37 かく
多くの
徴を
人々の
前󠄃におこなひ
給ひたれど、なほ
彼を
信ぜざりき。
神は罪人に聽き給はねど、敬虔にして御意󠄃をおこなふ人に聽き給ふことを我らは知る。
Now we know that God heareth not sinners: but if any man be a worshipper of God, and doeth his will, him he heareth.
and doeth
〔詩篇40章8節〕8 わが
神よわれは
聖󠄄意󠄃にしたがふことを
樂む なんぢの
法はわが
心のうちにありと
〔詩篇143章10節〕10 汝はわが
神なり われに
聖󠄄旨をおこなふことををしへたまへ
惠ふかき
聖󠄄靈をもて
我をたひらかなる
國にみちびきたまへ
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳7章17節〕17 人もし
御意󠄃を
行はんと
欲せば、
此の
敎の
神よりか、
我が
己より
語るかを
知らん。
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヘブル書10章7節〕7 その
時われ
言ふ「
神よ、
我なんぢの
御意󠄃を
行はんとて
來る」
我につきて
書の
卷に
錄されたるが
如し』と。
〔ヨハネ第一書3章21節〕21 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。
〔ヨハネ第一書3章22節〕22 且すべて
求むる
所󠄃を
神より
受くべし。
是その
誡命を
守りて
御心にかなふ
所󠄃を
行へばなり。
him
〔創世記18章23節〕23 アブラハム
近󠄃よりて
言けるは
爾は
義者をも
惡者と
俱に
滅ぼし
給ふや~
(33) ヱホバ、アブラハムと
言ふことを
終󠄃てゆきたまへりアブラハムおのれの
所󠄃にかへりぬ 〔創世記18章33節〕
〔創世記19章29節〕29 神低地の
邑を
滅したまふ
時即ちロトの
住󠄃る
邑を
滅したまふ
時に
當り
神アブラハムを
眷念て
斯其滅亡の
中よりロトを
出したまへり
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔列王紀略上17章20節〕20 ヱホバに
呼はりていひけるは
吾神ヱホバよ
爾は
亦吾ともに
宿る
嫠に
菑をくだして
其子を
死しめたまふやと~
(22) ヱホバ、エリヤの
聲を
聽いれたまひしかば
其子の
魂中にかへりて
生たり 〔列王紀略上17章22節〕
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ~
(38) 時にヱホバの
火降りて
燔祭と
薪と
石と
塵とを
焚つくせり
亦溝の
水を
餂涸せり 〔列王紀略上18章38節〕
〔歴代志略下32章20節〕20 是によりてヒゼキヤ
王およびアモツの
子預言者イザヤともに
祈禱て
天に
呼はりければ
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔詩篇99章6節〕6 その
祭司のなかにモーセとアロンとあり その
名をよぶ
者のなかにサムエルあり かれらヱホバをよびしに
應へたまへり
〔詩篇106章23節〕23 この
故にヱホバかれらを
亡さんと
宣まへり されど
神のえらみたまへる
者モーセやぶれの
間隙にありてその
前󠄃にたちその
烈怒をひきかへして
滅亡をまぬかれしめたり
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔ヨハネ傳11章41節〕41 ここに
人々、
石を
除けたり。イエス
目を
擧げて
言ひたまふ『
父󠄃よ、
我にきき
給ひしを
謝す。
〔ヨハネ傳11章42節〕42 常にきき
給ふを
我は
知る。
然るに
斯く
言ふは、
傍らに
立つ
群衆の
爲にして、
汝の
我を
遣󠄃し
給ひしことを
之に
信ぜしめんとてなり』
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。~
(18) 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
〔ヤコブ書5章18節〕
if any
〔詩篇34章15節〕15 ヱホバの
目はただしきものをかへりみ その
耳はかれらの
號呼にかたぶく
〔箴言15章29節〕29 ヱホバは
惡者に
遠󠄄ざかり
義者の
祈禱をききたまふ
we know
〔ヨブ記27章8節〕8 邪曲なる
者もし
神に
絕れその
魂神を
脱とらるるに
於ては
何の
望󠄇かあらん
〔ヨブ記27章9節〕9 かれ
艱難に
罹る
時に
神その
呼號を
聽いれたまはんや
〔ヨブ記35章12節〕12 惡き
者等の
驕傲ぶるに
因て
斯のごとく
人々叫べども
應ふる
者あらず
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔詩篇18章41節〕41 かれら
叫びたれども
救ふものなく ヱホバに
對ひてさけびたれども
答へたまはざりき
〔詩篇34章15節〕15 ヱホバの
目はただしきものをかへりみ その
耳はかれらの
號呼にかたぶく
〔詩篇66章18節〕18 然るにわが
心にしれる
不義あらば
主はわれにききたまふまじ~
(20) 神はほむべきかな わが
祈をしりぞけず その
憐憫をわれよりとりのぞきたまはざりき 〔詩篇66章20節〕
〔箴言1章28節〕28 そのとき
彼等われを
呼ばん
然れどわれ
應へじ
只管に
我を
求めん されど
我に
遇󠄃じ
〔箴言1章29節〕29 かれら
知識を
憎み
又󠄂ヱホバを
畏るることを
悅ばず
〔箴言15章29節〕29 ヱホバは
惡者に
遠󠄄ざかり
義者の
祈禱をききたまふ
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔箴言28章9節〕9 耳をそむけて
律法を
聞ざる
者はその
祈すらも
憎まる
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書58章9節〕9 また
汝よぶときはヱホバ
答へたまはん なんぢ
叫ぶときは
我ここに
在りといひ
給はん
もし
汝のなかより
軛をのぞき
指點をのぞき
惡きことをかたるを
除き
〔エレミヤ記11章11節〕11 この
故にヱホバかくいひ
給ふみよわれ
災禍をかれらにくださん
彼らこれを
免かるることをえざるべし
彼ら
我をよぶとも
我聽じ
〔エレミヤ記14章12節〕12 彼ら
斷食󠄃するとも
我その
呼龥をきかず
燔祭と
素祭を
獻るとも
我これをうけず
却てわれ
劍と
饑饉と
疫病をもて
彼らを
滅すべし
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
〔ミカ書3章4節〕4 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔ゼカリヤ書7章13節〕13 彼かく
呼はりたれども
彼等聽ざりき
其ごとく
彼ら
呼はるとも
我聽じ
萬軍のヱホバこれを
言ふ
世の太初より、盲目にて生れし者の目をあけし人あるを聞きし事なし。
Since the world began was it not heard that any man opened the eyes of one that was born blind.
Since
無し
the world
〔イザヤ書64章4節〕4 上古よりこのかた
汝のほかに
何なる
神ありて
俟望󠄇みたる
者にかかる
事をおこなひしや いまだ
聽ず いまだ
耳にいらず いまだ
目にみしことなし
〔ルカ傳1章70節〕70 これぞ
古へより
聖󠄄預言者の
口をもて
言ひ
給ひし
如く、
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。
かの人もし神より出でずば、何事をも爲し得ざらん』
If this man were not of God, he could do nothing.
were
〔ヨハネ傳3章2節〕2 夜イエスの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
我らは
汝の
神より
來る
師なるを
知る。
神もし
偕に
在さずば、
汝が
行ふこれらの
徴は
誰もなし
能はぬなり』
〔ヨハネ傳9章16節〕16 パリサイ
人の
中なる
或人は『かの
人、
安息日を
守らぬ
故に、
神より
出でし
者にあらず』と
言ひ、
或人は『
罪ある
人いかで
斯る
徴をなし
得んや』と
言ひて
互に
相爭ひたり。
〔使徒行傳5章38節〕38 然れば
今なんぢらに
言ふ、この
人々より
離れて、その
爲すに
任せよ。
若しその
企圖その
所󠄃作、
人より
出でたらんには
自から
壞れん。
〔使徒行傳5章39節〕39 もし
神より
出でたらんには
彼らを
壞ること
能はず、
恐らくは
汝ら
神に
敵する
者とならん』
かれら答へて『なんぢ全󠄃く罪のうちに生れながら、我らを敎ふるか』と言ひて、遂󠄅に彼を追󠄃ひ出せり。
They answered and said unto him, Thou wast altogether born in sins, and dost thou teach us? And they cast him out.
And they
〔箴言22章10節〕10 嘲笑者を
逐󠄃へば
爭論も
亦さり
且鬪諍も
恥辱もやむ
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔ヨハネ傳6章37節〕37 父󠄃の
我に
賜ふものは
皆われに
來らん、
我にきたる
者は、
我これを
退󠄃けず。
〔ヨハネ傳9章22節〕22 兩親のかく
言ひしは、ユダヤ
人を
懼れたるなり。ユダヤ
人ら
相議りて『
若しイエスをキリストと
言ひ
顯す
者あらば、
除名すべし』と
定めたるに
因る。
〔ヨハネ第三書1章9節〕9 われ
曩に
聊か
敎會に
書きおくれり。
然れど
彼らの
中に
長たらんと
欲するデオテレペス
我らを
受けず。
〔ヨハネ黙示録13章17節〕17 この
徽章を
有たぬ
凡ての
者に
賣買することを
得ざらしめたり。その
徽章は
獸の
名、もしくは
其の
名の
數字なり。
and dost
〔創世記19章9節〕9 彼等曰ふ
爾退󠄃け
又󠄂言けるは
此人は
來り
寓れる
身なるに
恒に
士師とならんとす
然ば
我等彼等に
加ふるよりも
多くの
害󠄅を
爾に
加へんと
遂󠄅に
彼等酷しく
其人ロトに
逼り
前󠄃よりて
其戶を
破んとせしに
〔出エジプト記2章14節〕14 彼いひけるは
誰が
汝を
立てわれらの
君とし
判󠄄官としたるや
汝かのエジプト
人をころせしごとく
我をも
殺さんとするやと
是においてモーセ
懼れてその
事かならず
知れたるならんとおもへり
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔箴言9章7節〕7 嘲笑者をいましむる
者は
恥を
己にえ
惡人を
責むる
者は
疵を
己にえん
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書65章5節〕5 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり
〔ルカ傳11章45節〕45 敎法師の
一人、
答へて
言ふ『
師よ、
斯ることを
言ふは、
我らをも
辱しむるなり』
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章10節〕10 『
二人のもの
祈らんとて
宮にのぼる、
一人はパリサイ
人、ひとりは
取税人なり。~
(14) われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕
〔ルカ傳18章17節〕17 われ
誠に
汝らに
吿ぐ、おほよそ
幼兒のごとくに、
神の
國をうくる
者ならずば、
之に
入ることは
能はず』
〔ヨハネ傳7章48節〕48 司たち
又󠄂はパリサイ
人のうちに
一人だに
彼を
信ぜし
者ありや、
〔ヨハネ傳9章40節〕40 パリサイ
人の
中イエスと
共に
居りし
者、これを
聞きて
言ふ『
我らも
盲目なるか』
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
cast him out
〔マタイ傳18章17節〕17 もし
彼等にも
聽かずば、
敎會に
吿げよ。もし
敎會にも
聽かずば、
之を
異邦人または
取税人のごとき
者とすべし。
〔マタイ傳18章18節〕18 誠に
汝らに
吿ぐ、すべて
汝らが
地にて《[*]》
縛ぐ
所󠄃は
天にても
縛ぎ、
地にて
解く
所󠄃は
天にても
解くなり。[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許すなり」と譯す。]
〔コリント前書5章4節〕4 即ち
汝ら
及び
我が
靈の、
我らの
主イエスの
能力をもて
偕に
集らんとき、
主イエスの
名によりて、
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
〔コリント前書5章13節〕13 外にある
者は
神これを
審き
給ふ、かの
惡しき
者を
汝らの
中より
退󠄃けよ。
wast
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔ヨブ記15章14節〕14 人は
如何なる
者ぞ
如何してか
潔󠄄からん
婦󠄃の
產し
者は
如何なる
者ぞ
如何してか
義からん~
(16) 况んや
罪を
取ること
水を
飮がごとくする
憎むべき
穢れたる
人をや 〔ヨブ記15章16節〕
〔ヨブ記25章4節〕4 然ば
誰か
神の
前󠄃に
正義かるべき
婦󠄃人の
產し
者いかでか
淸かるべき
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔ヨハネ傳8章41節〕41 汝らは
汝らの
父󠄃の
業を
爲すなり』かれら
言ふ『われら
淫行によりて
生れず、
我らの
父󠄃はただ
一人、
即ち
神なり』
〔ヨハネ傳9章2節〕2 弟子たち
問ひて
言ふ『ラビ、この
人の
盲目にて
生れしは、
誰の
罪によるぞ、
己のか、
親のか』
〔ガラテヤ書2章15節〕15 我らは
生來のユダヤ
人にして
罪人なる
異邦人にあらざれども、
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
イエスその追󠄃ひ出されしことを聞き、彼に逢ひて言ひ給ふ『なんぢ人の子を信ずるか』
Jesus heard that they had cast him out; and when he had found him, he said unto him, Dost thou believe on the Son of God?
Dost
〔ヨハネ傳1章49節〕49 ナタナエル
答ふ『ラビ、なんぢは
神の
子なり、
汝はイスラエルの
王なり』
〔ヨハネ傳1章50節〕50 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
汝が
無花果の
樹の
下にをるを
見たりと
言ひしに
因りて
信ずるか、
汝これよりも
更に
大なる
事を
見ん』
〔ヨハネ傳3章15節〕15 すべて
信ずる
者の
彼によりて
永遠󠄄の
生命を
得ん
爲なり』
~
(18) 彼を
信ずる
者は
審かれず、
信ぜぬ
者は
旣に
審かれたり。
神の
獨子の
名を
信ぜざりしが
故なり。 〔ヨハネ傳3章18節〕
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ヨハネ傳11章27節〕27 彼いふ『
主よ
然り、
我なんぢは
世に
來るべきキリスト、
神の
子なりと
信ず』
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔使徒行傳8章37節〕37 [なし]《[*]》[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神の子なりと信ず」とあり。]
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
〔ヨハネ第一書5章13節〕13 われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
and when
〔ヨハネ傳5章14節〕14 この
後イエス
宮にて
彼に
遇󠄃ひて
言ひたまふ『
視よ、なんぢ
癒󠄄えたり。
再び
罪を
犯すな、
恐らくは
更に
大なる
惡しきこと
汝に
起󠄃らん』
〔ロマ書10章20節〕20 またイザヤ
憚らずして
言ふ 『
我を
求めざる
者に、われ
見出され、
我を
尋󠄃ねざる
者に
我あらはれたり』
the Son
〔詩篇2章7節〕7 われ
詔命をのべんヱホバわれに
宣まへり なんぢはわが
子なり
今日われなんぢを
生り
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔マルコ傳1章1節〕1 神の《[*]》
子イエス・キリストの
福音󠄃の
始[*異本「神の子」なし。]。
〔ヨハネ傳1章18節〕18 未だ
神を
見し
者なし、ただ
父󠄃の
懷裡にいます
獨子の《[*]》
神のみ
之を
顯し
給へり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳10章36節〕36 然るに
父󠄃の
潔󠄄め
別ちて
世に
遣󠄃し
給ひし
者が「われは
神の
子なり」と
言へばとて、
何ぞ「
瀆言を
言ふ」といふか。
〔ロマ書1章4節〕4 潔󠄄き
靈によれば、
死人の
復活により
大能をもて
神の
子と
定められ
給へり、
即ち
我らの
主イエス・キリストなり。
〔ヘブル書1章2節〕2 この
末の
世には
御子によりて、
我らに
語り
給へり。
神は
曾て
御子を
立てて
萬の
物の
世嗣となし、また
御子によりて
諸般の
世界を
造󠄃り
給へり。~
(9) なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。 〔ヘブル書1章9節〕
〔ヨハネ第一書5章13節〕13 われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。
答へて言ふ『主よ、それは誰なる乎、われ信ぜまほし』
He answered and said, Who is he, Lord, that I might believe on him?
Who
〔箴言30章3節〕3 我いまだ
智慧󠄄をならひ
得ず またいまだ
至聖󠄄きものを
曉ることをえず
〔箴言30章4節〕4 天に
昇りまた
降りし
者は
誰か
風をその
掌中に
聚めし
者は
誰か
水を
衣につつみし
者は
誰か
地のすべての
限界を
定めし
者は
誰か その
名は
何ぞ その
子の
名は
何ぞ
汝これを
知るや
〔雅歌5章9節〕9 なんぢの
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありや
婦󠄃女の
中のいと
美はしき
者よ なんぢが
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありて
斯われらに
固く
請󠄃ふや
〔マタイ傳11章3節〕3 イエスに
言はしむ『
來るべき
者は
汝なるか、
或は、
他に
待つべきか』
〔ヨハネ傳1章38節〕38 イエス
振反りて、その
從ひきたるを
見て
言ひたまふ『
何を
求むるか』
彼等いふ『ラビ(
釋きていへば
師)いづこに
留り
給ふか』
イエス言ひ給ふ『なんぢ彼を見たり、汝と語る者は夫なり』
And Jesus said unto him, Thou hast both seen him, and it is he that talketh with thee.
Thou
〔詩篇25章8節〕8 ヱホバはめぐみ
深くして
直くましませり
斯るがゆゑに
道󠄃をつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔マタイ傳11章25節〕25 その
時イエス
答へて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智き
者、
慧󠄄き
者にかくして
嬰兒に
顯し
給へり。
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔マタイ傳13章12節〕12 それ
誰にても、
有てる
人は
與へられて
愈々豐ならん。
然れど
有たぬ
人は、その
有てる
物をも
取らるべし。
〔ヨハネ傳7章17節〕17 人もし
御意󠄃を
行はんと
欲せば、
此の
敎の
神よりか、
我が
己より
語るかを
知らん。
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(23) イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。~
(33) われ
速󠄃かに
人を
汝に
遣󠄃したるに、
汝の
來れるは
忝けなし。いま
我等はみな、
主の
汝に
命じ
給ひし
凡てのことを
聽かんとて、
神の
前󠄃に
在り』 〔使徒行傳10章33節〕
爰に、彼『主よ、我は信ず』といひて拜せり。
And he said, Lord, I believe. And he worshipped him.
Lord
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔詩篇45章11節〕11 さらば
王はなんぢの
美麗をしたはん
王はなんぢの
主なりこれを
伏拜め
〔マタイ傳28章9節〕9 視よ、イエス
彼らに
遇󠄃ひて『
安かれ』と
言ひ
給ひたれば、
進󠄃みゆき、
御足を
抱きて
拜す。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
イエス言ひ給ふ『われ審判󠄄の爲にこの世に來れり。見えぬ人は見え、見ゆる人は盲目とならん爲なり』
And Jesus said, For judgment I am come into this world, that they which see not might see; and that they which see might be made blind.
For
〔エレミヤ記1章9節〕9 ヱホバ
遂󠄅にその
手をのべて
我口につけヱホバ
我にいひたまひけるは
視よわれ
我言を
汝の
口にいれたり
〔エレミヤ記1章10節〕10 みよ
我けふ
汝を
萬民のうへと
萬國のうへにたて
汝をして
或は
拔き
或は
毀ち
或は
滅し
或は
覆し
或は
建て
或は
植しめん
〔ルカ傳2章34節〕34 シメオン
彼らを
祝して
母マリヤに
言ふ『
視よ、この
幼兒は、イスラエルの
多くの
人の
或は
倒れ、
或は
起󠄃たん
爲に、また
言ひ
逆󠄃ひを
受くる
徴のために
置かる。
〔ルカ傳13章30節〕30 視よ、
後なる
者の
先になり、
先なる
者の
後になる
事あらん』
〔ヨハネ傳3章17節〕17 神その
子を
世に
遣󠄃したまへるは、
世を
審かん
爲にあらず、
彼によりて
世の
救はれん
爲なり。
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。~
(27) また
人の
子たるに
因りて
審判󠄄する
權を
與へ
給ひしなり。 〔ヨハネ傳5章27節〕
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
might be
〔イザヤ書6章9節〕9 ヱホバいひたまはく
徃てこの
民にかくのごとく
吿よ なんぢら
聞てきけよ
然どさとらざるべし
見てみよ
然どしらざるべしと
〔イザヤ書29章10節〕10 そはヱホバ
酣睡の
靈をなんぢらの
上にそそぎ
而してなんぢらの
目をとぢ なんぢらの
面をおほひたまへり その
目は
預言者そのかほは
先知者なり
〔イザヤ書42章18節〕18 聾者よきけ
瞽者よ
眼をそそぎてみよ~
(20) 汝おほくのことを
見れども
顧󠄃みず
耳をひらけども
聞ざるなり 〔イザヤ書42章20節〕
〔イザヤ書44章18節〕18 これらの
人は
知ことなく
悟ることなし その
眼ふさがりて
見えず その
心とぢてあきらかならず
〔マタイ傳6章23節〕23 然れど、なんぢの
目あしくば、
全󠄃身くらからん。もし
汝の
內の
光、
闇ならば、その
闇いかばかりぞや。
〔マタイ傳13章13節〕13 この
故に
彼らには
譬にて
語る、これ
彼らは
見ゆれども
見ず、
聞ゆれども
聽かず、また
悟らぬ
故なり、~
(15) 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」 〔マタイ傳13章15節〕
〔ルカ傳11章34節〕34 汝の
身の
燈火は
目なり、
汝の
目正しき
時は、
全󠄃身明るからん。されど
惡しき
時は、
身もまた
暗󠄃からん。
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。
〔ヨハネ傳12章40節〕40 『
彼らの
眼を
暗󠄃くし、
心を
頑固にし
給へり。 これ
目にて
見、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり』
〔ヨハネ傳12章41節〕41 イザヤの
斯く
云へるは、その
榮光を
見し
故にて、イエスに
就きて
語りしなり。
〔ロマ書11章7節〕7 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。~
(10) その
眼は
眩みて
見えずなれ、
常にその
背を
屈めしめ
給へ』 〔ロマ書11章10節〕
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。
〔ヨハネ第一書2章11節〕11 その
兄弟を
憎む
者は
暗󠄃黑にあり、
暗󠄃きうちを
步みて
己が
徃くところを
知らず、これ
暗󠄃黑はその
眼を
矇したればなり。
that they
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ルカ傳7章21節〕21 この
時イエス
多くの
者の
病・
疾患を
醫し、
惡しき
靈を
逐󠄃ひいだし、
又󠄂おほくの
盲人に
見ることを
得しめ
給ひしが、
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
〔ヨハネ傳9章25節〕25 答ふ『かれ
罪人なるか、
我は
知らず、ただ
一つの
事をしる、
即ち
我さきに
盲目たりしが、
今見ゆることを
得たる
是なり』
〔ヨハネ傳9章36節〕36 答へて
言ふ『
主よ、それは
誰なる
乎、われ
信ぜまほし』~
(38) 爰に、
彼『
主よ、
我は
信ず』といひて
拜せり。 〔ヨハネ傳9章38節〕
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。~
(6) 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
〔コリント後書4章6節〕
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
パリサイ人の中イエスと共に居りし者、これを聞きて言ふ『我らも盲目なるか』
And some of the Pharisees which were with him heard these words, and said unto him, Are we blind also?
Are
〔マタイ傳15章12節〕12 爰に
弟子たち
御許に
來りていふ『
御言をききてパリサイ
人の
躓きたるを
知り
給ふか』~
(14) 彼らを
捨ておけ、
盲人を
手引する
盲人なり、
盲人もし
盲人を
手引せば、
二人とも
穴󠄄に
落ちん』 〔マタイ傳15章14節〕
〔マタイ傳23章16節〕16 禍害󠄅なるかな、
盲目なる
手引よ、なんぢらは
言ふ「
人もし
宮を
指して
誓はば
事なし、
宮の
黄金を
指して
誓はば
果さざるべからず」と。~
(28) 斯のごとく
汝らも
外は
人に
正しく
見ゆれども、
內は
僞善と
不法とにて
滿つるなり。
〔マタイ傳23章28節〕
〔ルカ傳11章39節〕39 主これに
言ひたまふ『
今や
汝らパリサイ
人は、
酒杯と
盆󠄃との
外を
潔󠄄くす、
然れど
汝らの
內は
貪慾と
惡とにて
滿つるなり。~
(54) その
口より
何事をか
捉へんと
待構へたり。 〔ルカ傳11章54節〕
〔ヨハネ傳7章47節〕47 パリサイ
人等これに
答ふ『なんぢらも
惑されしか、~
(52) かれら
答へて
言ふ『なんぢもガリラヤより
出でしか、
査べ
見よ、
預言者はガリラヤより
起󠄃る
事なし』
〔ヨハネ傳7章52節〕
〔ヨハネ傳9章34節〕34 かれら
答へて『なんぢ
全󠄃く
罪のうちに
生れながら、
我らを
敎ふるか』と
言ひて、
遂󠄅に
彼を
追󠄃ひ
出せり。
〔ロマ書2章19節〕19 また
律法のうちに
知識と
眞理との
式を
有てりとして
盲人の
手引、
暗󠄃黑にをる
者の
光明、~
(22) 姦淫する
勿れと
言ひて
姦淫するか、
偶像を
惡みて
宮の
物を
奪ふか、 〔ロマ書2章22節〕
〔ヨハネ黙示録3章17節〕17 なんぢ、
我は
富めり、
豐なり、
乏しき
所󠄃なしと
言ひて、
己が
惱める
者・
憐むべき
者・
貧󠄃しき
者・
盲目なる
者・
裸なる
者たるを
知らざれば、
イエス言ひ給ふ『もし盲目なりしならば、罪なかりしならん、然れど見ゆと言ふ汝らの罪は遺󠄃れり』
Jesus said unto them, If ye were blind, ye should have no sin: but now ye say, We see; therefore your sin remaineth.
If
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
〔イザヤ書5章21節〕21 わざはひなる
哉 かれらは
己をみて
智しとし
自らかへりみて
聰とする
者なり
〔エレミヤ記2章35節〕35 されど
汝いふわれは
辜なし
故にその
怒はかならず
我に
臨まじとみよ
汝われ
罪を
犯さざりしといふにより
我汝とあらそふべし
〔ルカ傳12章47節〕47 主人の
意󠄃を
知りながら
用意󠄃せず、
又󠄂その
意󠄃に
從はぬ
僕は、
笞たるること
多からん。
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ヨハネ傳15章22節〕22 われ
來りて
語らざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。されど
今はその
罪いひのがるべき
樣なし。~
(24) 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。 〔ヨハネ傳15章24節〕
〔ヘブル書10章26節〕26 我等もし
眞理を
知る
知識をうけたる
後、ことさらに
罪を
犯して
止めずば、
罪のために
犧牲もはや
無し。
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕